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印刷技術

トッププリントでご利用頂けます印刷技術などをご紹介致します。
お客様のご要望により、最も適した印刷技術でご対応致します。お電話(03-3204-9777)やお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。

オフセット印刷

オンデマンド印刷とは、[offset=転写]と言う意味で、インキを印刷版にのせたブランケット(中間転写体)に転写後、被印刷体(印刷用紙など)に印刷するシステムとなります。
印刷版が直接、紙に触れないため、磨耗が少なく、大量の印刷に適しています。



  • 平版
    平版印刷は、一般的にはオフセット印刷と同義で理解されている印刷技術で、現在の多くのは平版オフセット印刷です。印刷版は平らで、水と油が反発する性質を利用した印刷技術です。
  • 凸版
    凸版印刷は、凸型の版の凸部にインキを乗せ、印刷する印刷技術です。細かくし過ぎた場合、印刷版が変形しインキが広がる可能性があるます。
  • 凹版
    凹版(グラビア)印刷は、凹部にインキを乗せ、印刷する印刷技術です。細かくし過ぎた場合、インキが凹部に入らなくなる可能性があるがあるます。
  • 孔版
    孔版(シルクスクリーン)印刷は、孔版の編目からインキを通し、印刷する印刷技術です。網目を細かくし過ぎた場合、インキがその網目を通らなる可能性があるがあるます。
オフセット印刷の基本原理

オンデマンド印刷

オンデマンド印刷とは、[on demand=要求があり次第に]と言う意味で、必要な物・時・数を印刷するシステムとなります。
[フィルム製版]、[CTP刷版]といったオフセット印刷に必要な工程が無く、デザインデータから直接印刷します。そのため、短納期・低コストで印刷できる方法です。
また、1枚ずつ文字や写真を差し替えて印刷するできるバリアブル印刷が可能です。



  • バリアブル印刷
    印刷物とデータベース(Excelデータなど)との関連を利用し、1枚ずつ文字や写真を差し替えて個別に印刷することができます。 名刺や封筒などの印刷、送付先のお客様毎の印刷に適しています。
オンデマンド印刷の工程比較

カラー(4色)印刷

カラー印刷とは、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)の4原色のインキを掛け合わせ、刷り重ねて印刷するカラー印刷となります。
刷り重ねて印刷する事で、様々な中間色が得られます。カラー印刷のことを4色(4C)印刷とも呼びます。



6色印刷

6色印刷とは、Pantone HexachromeのC(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(ブラック)・O(オレンジ)・G(グリーン)を使用し、RGBの画像に近い表現を行う印刷技術です。
従来の印刷できなかった色表現も可能となります。瑞々しいオレンジ系やキレのある緑系、冴えのある青や温かみのある肌色など、幅広い範囲の表現が可能となります。



  • インキ量の削減
    従来の4色印刷での印刷物と6色印刷とでは、インキ量の多い影部分のインキバランスの分配率を変えることが可能です。
    細線化することで、よりインキ皮膜も薄くなり、インキ使用量を削減できます。また、より鮮明なディテールを表現することができます。
4色印刷と6色印刷の比較